GRE受験結果(第1回)

アメリカの大学院に応募するのに必須であるGREを受験してみました。例のごとく日本語の参考書は当地で手に入らないため、ローカルマーケットで英語の参考書を入手し勉強。ちなみにGREとはセンター試験のようなイメージの試験で、Verbal(英語)、Quantitive(数学)、Analytical Writing(論理的ライティング)といった種類に分かれています。ですので、ネイティブ向けの試験です。

さて、点数の前に受けてみての感想を。

1. Verbal
ネイティブ向けの英語の試験ということで、まぁ難しい。IELTSのリーディングとは比較にならないですね。非ネイティブはあまりこの点数は見られないという噂もあり、ほぼ勉強なしで受験しました。試験中も情けないですがほとんど勘で答えるような状態で「早く終わらないかなぁ」と思っていました。

2. Quantitive
数学の試験ですが、日本のセンター試験に比べたらだいぶ簡単です。おそらく日本の高校2年生くらいが日本語で受けたら、だいたい8割くらいは勉強なしで取れるんではないでしょうか。受験勉強から15年程度は遠ざかってる私でも「これは満点が狙えるかも」と感じました。
とはいえ、じゃあ満点取れるかというと、そう簡単ではないという印象です。数学用語を英語で覚えねばならないのは当然として、時々難易度の高い問題が出て来て、そこで時間を取られると他に影響を及ぼすなどタイムマネジメントが必要です。
20時間も勉強したら満点狙えると思うので、日本人はここで稼ぐしかありません。

3. Analytical Writing
論理的な問いに対するライティングです。過去問を見る限りIELTSのライティングと似ているという印象を受けていたので、こちらもほぼ勉強なしで臨みました。
当日の印象としては、思ったより字数がかけなかったことが反省点でした。

前置きが長くなりましたが、結果です。

1. Verbal (130-170点) : 137点(私の下に5%)
撃沈です。とはいえ次回に向けてもこのセクションはホントにやる気が起きず、消去法などのテクを覚えてみようかと考えています。

2. Quantitive (130-170点):163点(私の下に87%)
まぁまぁですね。とはいえ参考書がまだ終わってないのにこの点数でしたので、参考書をきちんと終わらせて過去問解けば満点狙えると思いますので、次回は満点を目標にします。

3. Analytical Writing (0-6点):3.0点(私のしたに15%)
いまいちです。やはり練習が必要そうです。もしくは問われる内容はほぼ同じなので参考書にあるようなテンプレートを作って覚えてしまうというのもありかもしれません。

また応募書類提出前に受けようと思っていますが、次回目標は下記のとおり。
Verbal 145点、Quantitive 170点、Analytical Writing 4.5点

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UC Berkeley iSchoolのPhD生との会話

PhD出願にあたり、いまだ英米ともに捨てきれず進めているところであるが、ちょうど知人にUCBのiSchool(School of Information)でICT4Dの研究をしているPhD生がいるということでSkypeさせてもらった。備忘録も兼ねて記録を残すこととする。

1. UCBのiSchoolと他大学のiSchoolの違いは?
他大学との比較はわからない。PhDの場合は大学ではなく指導教官で選ぶべきである。ただ、UCBのiSchoolは非常に小さな組織で、14名程度の正規教員、20名程度のPhD、100名程度の修士学生で成り立っている。

2. PhD応募にあたっての研究経験の必要性
社会人経験を経由して来ている人も多く、必ずしも研究経験がなくても研究に活かしうる豊富な実務経験などがあるのであればそれは十分評価の対象になるはず。そのため、推薦状も3通のうち現在の勤務先などが含まれていても全く問題ない。

3. 教官の指導は満足か?
iSchoolにはICT4D関連だと2名の教官がいる(Jenna BurrellとTapan Parikh氏)。2名とも学生ともよい関係を築いている。指導教官はこのうちの1名であったが満足している。

4. PhD取得までの期間は?
修士、PhDとともにiSchoolで過ごしたが、修士2年、PhD5年の合計7年かかった。最初の2年は修士生と似たようなコースワークを取り、2年目の終わり頃などにQualify Examという試験があり、これにパスするとPh.D Candidateとなる。そうなると後は論文執筆という形になる。授業料も外国人向け上乗せ料金がこれ以降はカットとなる。

5. 奨学金は?
PhDはフルサポートのところも多いが、iSchoolについては潤沢な予算があるわけではなく、あまり大学に期待しない方がよいと思われる。

6. 応募時の研究計画の具体性は?
2年間のコースワークまでに詳しく決めればよいので、応募時点で細かく決めておく必要はない。絞り込めてないのであればその曖昧な状態でもマイナスになるとは限らない。

7. 指導教官へのコンタクト時期・方法は?
少なくとも応募までには一度CVなどを付けてEmailすべき。ただ、教授陣も多忙のため返信が来るとは限らないが、送ったという事実は重要。時期としては8月以降は新学期対応に追われるため、その前にコンタクトできれば返信もらえる確率は高くなると思われる。

所感としては、研究計画が曖昧でも大丈夫だろうという点、驚いた。確かにイギリスで求められる研究計画書とは記載の内容が違うとは感じていたが、この点でもイギリスはアメリカより早くPhD取れるだけあって応募時点でコースワーク1年分は進んでないとダメということと思われる。つまり、修士で研究方法もわかっていてテーマも絞り込んでいるならイギリス、テーマを考えるとこからやるならアメリカ、といったところか。

とりあえずこれから各大学の志望教官リストを作り、英米の夏休み期間中にコンタクトを取ることとしよう。

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長男をダッカ日本人学校へ転校

バングラデシュへ赴任して2年、せっかく海外に来たということもあり、長男の年少、年中(PK3, PK4)をアメリカンスクールで過ごさせた。周りがネイティブばかりという厳しい環境の中、長男はとても楽しんで学校に通っており、先生からも英語の上達含めて褒めてもらった。なので(高すぎる学費を除き)この学校に不満はない。
一方でこの夏明けからは日本人学校の年長クラスへ編入させることも決めた。一番の理由は日本語力への不安、である。
長男は日本語はしゃべれるしTVや絵本も日本語を好んで見ている。しかし日本語は書けないし、書こうとしない。何度か一緒に勉強させることを試みているのだが、学校で覚えてきたアルファベットが楽しいようで英語ばかり書いている。確かに街中、学校で一切日本語を見ない環境で、平仮名やカタカナ、漢字に興味を持てというのも無理があるよなと思ってしまう。
この赴任の後に日本に戻るならいいのだが、日本人学校のない国へ異動になる可能性もあり、このまま小学校中学年まで日本の教育に触れないことに不安が残るので、日本人学校に移すこととした。
日本では早期の英語教育が流行ってると聞いていて、小学校に少々導入するくらいは大いに賛成ではあるが、国をまたいだ転勤族の多い私の周りには、子供の第一言語が日本語でなくなってしまったケースや、帰国後日本の教育についていけず苦労している話など色々聞いている。特にネイティブ言語については私が責任を持って日本語にすべきと思っており、これができてこその第二言語と考えている。日本語での語学理解能力・考え方なしに他の言葉も本当の意味で身に付かないし、軸がなくなってしまう。
家で日本語を話している以上、英語のネイティブにはなれないし、なれないのであれば日本語という軸を失うことは避けねばならない。
いやはや、子供の教育は難しい。
ただ一つ間違いないのは、長男のこの各人種に囲まれた2年間で彼は差別意識のようなものは自然と超越した大人になるのだと思う。
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3回目のIELTS結果

5/24のIELTS結果が届きました。この結果次第ではIELTSを卒業です。因みに予想は、
Overall 7.0 (Listening 7.5, Reading 6.5, Writing 7.0, Speaking 7.0)
目標はOverall 7.5

で、結果は、
Overall 6.0 (Listening 7.0, Reading 5.5, Writing 5.5, Speaking 5.5)

撃沈、チーン、、、

今回Speaking自信あったのに、なぜ6も取れない、、、Writing, Readingにあたっては2点も下がってる、、、

過去問だけの対策は限界ありかなぁ。でも学校も半分ベンガル語だしなぁ、、、

とりあえず最低でもあと一回はチャレンジすることになりそうです。

そして来週末は初のGRE。数学の勉強しかしてませんが、果たして。

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結果報告(2013/11/9, 2014/5/10)

本日2回目のIELTS試験の結果が届いた。ちなみに、初受験時は、以下の通り。

Overall 6.0 (Listening 5.5, Reading 6.5, Writing 5.5, Speaking 6.5)。

そして2回目の試験終了後予測は以下の通り。

Overall 6.5 (Listening 7.5, Reading 6.5, Writing 6.0, Speaking 6.5)

そして、結果は・・・・

Overall 7.0 (Listening 6.5, Reading 7.5, Writing 7.5, Speaking 5.5)

なんと、2回目にして前回投稿にて設定した目標3(Overall 7.0)をクリア!これでアメリカには出願できる。しかし、予想とあまりにも食い違い、その点はショック。自信のあったListeningが思ったほど取れず、自信のなかったWritingが取れている・・・よくわからんなぁ。。。そしてSpeakingが前回より1点も低いし・・・

と一喜一憂していますが、実は本日(5/24)にも受験をしてきました。また全くあたらないかもしれませんが、一応期待値を込めた予想をしておくと、

Overall 7.0 (Listening 7.5, Reading 6.5, Writing 7.0, Speaking 7.0)

これが達成できれば、目標2(Overall 7.0, Writing 7.0かつ他が6以上)となり、Oxford, Cambridge以外は応募できることに。

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IELTSかTOEFLか

大学院を受験するにはIELTSかTOEFLが必要で、一般的な認識としてはアメリカ=TOEFL、イギリス=IELTSというものと思われる。今回私がIELTSに集中することにしたのは以下の理由。

・両方の国に申し込む予定であったこと
・インターネットで調べる限りIELTSの方が点数取れそう
・バングラデシュではIELTSの方が受験しやすい

そして2点目については、特にアメリカで言えそうだ。というのも、イギリスはOverallが何点で各項目が・・・といった細かい指定なのに対し、アメリカはOverallのみしか求められないケースが多く(一流校でも7.0程度)、これはTOEFLより容易と思われる。

そういった理由からIELTSに集中することになったのだが、目指す点数としては以下の通り。

目標1(Oxfordクラス):Overall 7.5かつ全てのセクションで7.0以上
目標2(英国PhD標準):Overall 7.0かつWriting 7.0かつ全ての項目で6.0以上
目標3(米国PhD標準):Overall 7.0

どうにかして目標2までは取りたい。

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研究計画書の入口

応募する大学院を選ぶにあたって、まずは研究テーマを決める必要がある。応募時にも1,000-2,000語程度の研究計画書を求められる。
Ph.Dを目指すなら当たり前と言われるかもしれないが、社会人にとって、これがまた難しい。
大枠として、ITと途上国開発(ICT4D)というのは決まってるのだが、そこから先がなかなか絞り込めずかれこれ数ヶ月悩んでいる。

というのも、
•これまでの実務経験を活かせて
•三年間は掘り下げられるテーマで
•過去の研究の上に新たな一石を投じれるもの
というのが、なかなか見つからない。この状態で教授などにコンタクトしても、あちらも具体的なアドバイスに困ってしまうだろう。

ようやく、政府や企業へのIT導入がもたらす行動変容(特に汚職の観点)、とか、途上国のITアウトソーシングとITリテラシーの時間的、地理的、質的関係、といったものが面白いかなと思えてきたが、まだ自信を持って『これを研究したい』といえるものにはなっていない。

そろそろファーストコンタクトせねばだし、焦るなぁ、

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