長男をダッカ日本人学校へ転校

バングラデシュへ赴任して2年、せっかく海外に来たということもあり、長男の年少、年中(PK3, PK4)をアメリカンスクールで過ごさせた。周りがネイティブばかりという厳しい環境の中、長男はとても楽しんで学校に通っており、先生からも英語の上達含めて褒めてもらった。なので(高すぎる学費を除き)この学校に不満はない。
一方でこの夏明けからは日本人学校の年長クラスへ編入させることも決めた。一番の理由は日本語力への不安、である。
長男は日本語はしゃべれるしTVや絵本も日本語を好んで見ている。しかし日本語は書けないし、書こうとしない。何度か一緒に勉強させることを試みているのだが、学校で覚えてきたアルファベットが楽しいようで英語ばかり書いている。確かに街中、学校で一切日本語を見ない環境で、平仮名やカタカナ、漢字に興味を持てというのも無理があるよなと思ってしまう。
この赴任の後に日本に戻るならいいのだが、日本人学校のない国へ異動になる可能性もあり、このまま小学校中学年まで日本の教育に触れないことに不安が残るので、日本人学校に移すこととした。
日本では早期の英語教育が流行ってると聞いていて、小学校に少々導入するくらいは大いに賛成ではあるが、国をまたいだ転勤族の多い私の周りには、子供の第一言語が日本語でなくなってしまったケースや、帰国後日本の教育についていけず苦労している話など色々聞いている。特にネイティブ言語については私が責任を持って日本語にすべきと思っており、これができてこその第二言語と考えている。日本語での語学理解能力・考え方なしに他の言葉も本当の意味で身に付かないし、軸がなくなってしまう。
家で日本語を話している以上、英語のネイティブにはなれないし、なれないのであれば日本語という軸を失うことは避けねばならない。
いやはや、子供の教育は難しい。
ただ一つ間違いないのは、長男のこの各人種に囲まれた2年間で彼は差別意識のようなものは自然と超越した大人になるのだと思う。
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