国連の飛行機に乗った

今日、アフガニスタン→パキスタンで国連の飛行機に乗る機会がありました。珍しい経験だったので、記録しときます。
本当は昨日、パキスタン航空に乗るはずが、悪天候でキャンセルで、やむなくカブール滞在を延長。翌日そのルートが国連機しかないとのことで、現地事務所を通じて取ってもらいました。

機体はこのような感じで、国連(United Nation)の文字とWFP(国連食糧計画)のロゴが入っていました。

というのも、この機体は、WFPの傘下にあるUNHAS(http://www.wfp.org/content/united-nations-humanitarian-air-service-unhas)という団体が運営していて、アフガニスタン周辺の国際機関やNGO関係者のために運用しているものだそうです。
今回乗ったのは、30人乗りくらいのプロペラ機でした。
チケットはこんな感じ。ISBというのがイスラマバードのことです。

機内に乗り込むと、このような表示が。

ちょっと字が小さいですが、この飛行機は日本とドイツとベルギーの支援で運営しています、と書いてあります。日本はこんなところに金出してるんですね。
といったちょっと珍しい1時間半のフライトでした。

ですが、最後にちょっと残念なことがありました。

席は自由席ということで、偶然非常口の前に座りました。

そしたらスチュワーデスさんがやってきて、「ここは非常口なので、緊急時の対応方法を伝えますね。」と、非常口の開け方や外の確認方法などを英語で説明してくれました。

私はふむふむと聞いていたのですが、説明後、「念のため、私が説明した内容を繰り返してもらえますか?」と言われました。

「えっ・・・えーっと、、これこれこうだと理解しました。」と回答したところ、「あなたは私の説明をしっかり理解できてませんね。すみませんが、他の席に移動してもらえませんか?」と言われてしまい、しぶしぶ一列移動することになりました。

英語リスニングテスト、不合格だったようです・・・・情けナス。。。

 

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